城ヶ島ツアー
2009年12月20日
12月20日(日)城ヶ島ツアー(ボート)
天候:晴れ 気温:10℃ 水温:17℃〜18℃ 透明度:8m〜10m
【ポイント】?へいぶ根 ?東島根 記入者:ダイブマスターCHIZU
神奈川県三浦半島の最先端に位置している城ヶ島に潜ってきました。
本日は、現地集合のゲストもいらっしゃいましたので、
途中で待ち合わせをして合流となりました。
全員がそろったところで朝食です。
朝から、皆さんガッツリと食べていました。
朝食を食べ終えて、城ヶ島に向かって出発をすると
「風の影響で、相模湾側のポイントは潜れないので
東京湾側のポイントならボートが出船して潜れます。」
という事でダイビングセンターから連絡がありました…。
城ヶ島大橋を渡るときに、
右側の東京湾を見てみると
遠くからでも白波がたっているのがわかります(>_<)
左側の相模湾を見てみると、波はありますが白波はたっていません(^^;)
港を工事していましたので、到着をしたらまずは車で移動をして
セッティングです。
車から降りると、風がビュービュー吹いていましたが、
手際よく皆さんセッティングをされていました。
セッティングを終えたら、ダイビングセンターに行って
身支度を整えてブリーフィングです。
本日のゲストは、全員女性でしたので生田目teacherはいつも以上に(?)
ブリーフィングに熱が入り、ゲストの皆さんも真剣に聞いていました。
ブリーフィングが終わったあと、
マイクロバスに乗ってセッティングをした場所まで移動です。
マイクロバスにはRESTチームしかいませんでしたので、
まるで観光をしにきているかのようでした(*^_^*)
1本目は、“マクロ生物の宝庫”と言われる「へいぶ根」に潜ってきました。
ウミウシに関しては、国内でも類を見ないほどの数と種類が特徴ということです。
果たして今日は、どんなウミウシが見られるのでしょうか?!
水面から水中を見てみると、中層が濁っていました。
なので、皆さんロープを掴みながら潜降をしていきます。
まずは、ベニカエルアンコウです。なんだか、
顔が膨らんでいて変わっていましたネ。その後、根のところを探してみると…。
『ヨガウミウシ?!』新種を発見?!と思ったら“ニシキウミウシ”です。
透明度は、あまり良くはありませんでしたが、
ジボガウミウシ・イガグリウミウシ・サラサウミウシ・
ハナオトメウミウシ・アケウス(カニの仲間)などのマクロ生物がいました。
もう少し、探したかったのですが…。時間なので、安全停止です。
他のチームもいて混雑していましたが、
皆さん上手にロープを掴んで窒素を身体から排出していました。
水面休息は、ダイビングセンターの方が作ってくれたスープを飲んで、
冷えた体を温めながら談話をして過ごしていました。
2本目は、「東島根」です。
風は、だんだんと強くなり波も出てきてボートも揺れていましたが、
皆さん元気よくバックロールorジャイアントで“ドボーン!”と
水中に入っていきました。
1本目と比べると透明度は落ちていましたが、コケギンポ・コロダイの幼魚・
カゴカキダイ・アカホシカクレエビなどがいました。
潜降ロープの近くには、クロホシイシモチの群れが印象的で綺麗でした。
それを見つつ、安全停止に入り本日のダイビングは終了です。
港まで戻る船の上は寒かったのですが、温かい飲み物を用意してくれたり、
毛糸の帽子を貸してくれたりしたので少しは寒さが和らぎました。
そのような心遣いに感謝です。
そして、船から見る雪化粧の富士山は綺麗でした〜。
器材を片付け、帰り仕度を済ませたら遅めの昼食です。
お店の方は、何故かサービス心旺盛でしたネ(^_^)v
昼食を食べてお腹が満たされたら、ログ付けをして帰路につきました。
この時期は、外にいると寒いですよね…。水中も寒いのでは?!
と思うかもしれませんが、水中よりも陸の方が寒いです。なので、
ボートコートや毛糸の帽子、手袋などで防寒対策をしっかりとしましょう(^^)/
本日も1日、お疲れ様でした。そして、ご参加ありがとうございました。

天候:晴れ 気温:10℃ 水温:17℃〜18℃ 透明度:8m〜10m
【ポイント】?へいぶ根 ?東島根 記入者:ダイブマスターCHIZU
神奈川県三浦半島の最先端に位置している城ヶ島に潜ってきました。
本日は、現地集合のゲストもいらっしゃいましたので、
途中で待ち合わせをして合流となりました。
全員がそろったところで朝食です。
朝から、皆さんガッツリと食べていました。
朝食を食べ終えて、城ヶ島に向かって出発をすると
「風の影響で、相模湾側のポイントは潜れないので
東京湾側のポイントならボートが出船して潜れます。」
という事でダイビングセンターから連絡がありました…。
城ヶ島大橋を渡るときに、
右側の東京湾を見てみると
遠くからでも白波がたっているのがわかります(>_<)
左側の相模湾を見てみると、波はありますが白波はたっていません(^^;)
港を工事していましたので、到着をしたらまずは車で移動をして
セッティングです。
車から降りると、風がビュービュー吹いていましたが、
手際よく皆さんセッティングをされていました。
セッティングを終えたら、ダイビングセンターに行って
身支度を整えてブリーフィングです。
本日のゲストは、全員女性でしたので生田目teacherはいつも以上に(?)
ブリーフィングに熱が入り、ゲストの皆さんも真剣に聞いていました。
ブリーフィングが終わったあと、
マイクロバスに乗ってセッティングをした場所まで移動です。
マイクロバスにはRESTチームしかいませんでしたので、
まるで観光をしにきているかのようでした(*^_^*)
1本目は、“マクロ生物の宝庫”と言われる「へいぶ根」に潜ってきました。
ウミウシに関しては、国内でも類を見ないほどの数と種類が特徴ということです。
果たして今日は、どんなウミウシが見られるのでしょうか?!
水面から水中を見てみると、中層が濁っていました。
なので、皆さんロープを掴みながら潜降をしていきます。
まずは、ベニカエルアンコウです。なんだか、
顔が膨らんでいて変わっていましたネ。その後、根のところを探してみると…。
『ヨガウミウシ?!』新種を発見?!と思ったら“ニシキウミウシ”です。
透明度は、あまり良くはありませんでしたが、
ジボガウミウシ・イガグリウミウシ・サラサウミウシ・
ハナオトメウミウシ・アケウス(カニの仲間)などのマクロ生物がいました。
もう少し、探したかったのですが…。時間なので、安全停止です。
他のチームもいて混雑していましたが、
皆さん上手にロープを掴んで窒素を身体から排出していました。
水面休息は、ダイビングセンターの方が作ってくれたスープを飲んで、
冷えた体を温めながら談話をして過ごしていました。
2本目は、「東島根」です。
風は、だんだんと強くなり波も出てきてボートも揺れていましたが、
皆さん元気よくバックロールorジャイアントで“ドボーン!”と
水中に入っていきました。
1本目と比べると透明度は落ちていましたが、コケギンポ・コロダイの幼魚・
カゴカキダイ・アカホシカクレエビなどがいました。
潜降ロープの近くには、クロホシイシモチの群れが印象的で綺麗でした。
それを見つつ、安全停止に入り本日のダイビングは終了です。
港まで戻る船の上は寒かったのですが、温かい飲み物を用意してくれたり、
毛糸の帽子を貸してくれたりしたので少しは寒さが和らぎました。
そのような心遣いに感謝です。
そして、船から見る雪化粧の富士山は綺麗でした〜。
器材を片付け、帰り仕度を済ませたら遅めの昼食です。
お店の方は、何故かサービス心旺盛でしたネ(^_^)v
昼食を食べてお腹が満たされたら、ログ付けをして帰路につきました。
この時期は、外にいると寒いですよね…。水中も寒いのでは?!
と思うかもしれませんが、水中よりも陸の方が寒いです。なので、
ボートコートや毛糸の帽子、手袋などで防寒対策をしっかりとしましょう(^^)/
本日も1日、お疲れ様でした。そして、ご参加ありがとうございました。

Posted by dive-rest at 21:32
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